人口減少日本の希望の光?増加する外国籍居住者【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理|株式会社エストハウジング

不動産投資コラム

人口減少日本の希望の光?増加する外国籍居住者

人口減少日本の希望の光?増加する外国籍居住者





同じエリアに分類されても、道路一本、橋一本渡っただけで入居率が変わってしまうのが賃貸経営。
人口減少のエリアであっても、他の大家さんとの差別化を図る発想力と実行力があれば、満室経営は成り立ちます。

とはいえ、人口減少エリアよりも人口増加エリアに物件を持つ方が、苦労なく満室経営できることは確かです。
人口減少日本の賃貸経営における希望の光となるかもしれない、外国籍居住者に的を絞ったランキングを見つけたので、ご紹介します。





高い外国籍人口の増加率


1位の北海道虻田郡倶知安町では、外国籍居住者人口が季節変動し、冬季は夏季人口の1.5~2倍程度の外国籍人口になるようです。
町では人口の1割を占める外国籍との共生ビジョンをかかげており、『日本人のみならず外国人含めた転入者の増加』と『「このまちに住み続けたい」と思えるまちづくりの進め』を目標としています。
さらにそのビジョンに基づき、『多文化共生のまちづくりに向けた英語研修事業』などを設定し、さらなるグローバル化への適応を目指しているのです。
外国籍居住者の積極雇用だけでなく、言語や文化などのソフト面での対応を町が率先して行っているというわけです。

こういったエリアを見つけいち早く不動産投資を成功させるには、単に住宅というハードの供給だけでなく、異文化を理解するソフト面での学習が不可欠。
これからの不動産投資の成否は、日本に点在する異文化コミュニティへのアクセスが、そのカギとなるかもしれません。



埼玉県内でも3つの市がランクイン


私達の店舗がある埼玉県内でも、蕨市、戸田市、川越市の3つの市がランクイン
工場や倉庫などが多く、働き口が多いことが理由ではないかと思います。


ここ数年、川口市内やその近隣の市での外国人居住者の数が目に見えて増えています。
子どもの通っている小学校でも、今や各学年に2~3人は当たり前。
時代の流れなのか、地域性なのかはわかりませんが、身近なところからその変化を感じています



その文化や宗教性の違いからも、トラブルになりやすく敬遠されがちな外国籍居住者。
そのため居住先探しも苦労されているように感じます。
こちら側から少し寄り添い理解してあげることで、お互いにとっての「利」につながることもあるのではないでしょうか。




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