危険がいっぱい？！自己資金なしの不動産投資【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理｜株式会社エストハウジング
不動産投資コラム
危険がいっぱい？！自己資金なしの不動産投資
危険がいっぱい？！自己資金なしの不動産投資
普段、ご自身がどれくらいの収入があり支出があるのか、把握していますか？
不動産購入にあたり、最初に頭金を作ることはとても重要です。
一般的に物件購入の際に必要な頭金は、物件価格の1～2割と言われています。
不動産投資で成功するには、最初に自己資金を作ることを念頭に置き、少額の物件購入から始めることが基本となります。
そこから徐々に資産を増やしていくのです。
不動産投資の最大のリスクは「債務」
昨日のインフォメーションでもお話しした通り、不動産投資においてのリスクとは収益を上げられないことです。
収益が上がらなければ、債務超過につながります。
単純に5000万円の資産を作るのであれば、5000万円の借金をして5000万円の不動産を購入すればいいというわけではありません。
5000万円の資産を作ったと同時に、5000万円の借金を背負うのです。
借りたものは返さなければならず、もし景気が悪化し不動産価格が下落した場合、一気に債務超過になる恐れがあります。
空室が埋まらない場合や、物件の老朽化により多額の修繕費がかかる場合も、月々の返済が滞ってしまう状態に陥りかねません。
ローン返済中の物件は資産ではない
収益不動産を活用するには、金融機関からの融資がかかせません。
フルローン(土地と建物の代金をすべてローンでまかなうこと)やオーバーローン(土地と建物、その他登記費用や不動産所得税、銀行手数料など物件購入の際にかかる諸費用すべてをローンで購入すること)など、自己資金なしでローンを組み、短期間で収益を得る方法もあります。
ですが、自己資金がないということはお金を融資する金融機関にとってはかなりリスクが高くなるので、一般的なローンより金利が高く、年間の支払いも多くなります。
フルローンやオーバーローンで高額の物件を購入する方も少なくはありませんが、これらのローンについてはなかなか融資審査が通らなくなっているのが現状です。
全額ローンを組んで物件を購入後、すぐに金利が上がるという状況も考えられます。
その場合設定した借入期間中にローンを完済するためには、家賃収入だけでは足りなくなってしまいます。
さらに空室が続いたり家賃の滞納が重なった場合など、毎月のローン返済額のすべてを自身で払わなければなりません。
ローンの返済が難しくなり不動産投資ができなくなった場合、物件を売却しなければならなくなります。
しかし、売却するのも簡単ではありません。
すぐに買い手が付く場合もあれば、何か月もかかることも珍しくはありません。
売却することでも費用が発生し、売るに売れないという状況になってしまうこともあります。
このように、自己資金のない不動産投資には危険が伴います。
ご自身の投資の目的やライフプランによって、無理のない購入方法を検討することが大切です。
不動産投資を始めてみたいけれど今の自己資金で始められるのか、自分にはどれくらいの物件が購入できるのかなど、信頼できる不動産会社や金融機関等で、相談してみることをおすすめします。
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エストハウジングでは投資用不動産の購入から入居募集・管理までトータルでサポートいたします！
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一般的に物件購入の際に必要な頭金は、物件価格の1～2割と言われています。
不動産投資で成功するには、最初に自己資金を作ることを念頭に置き、少額の物件購入から始めることが基本となります。
そこから徐々に資産を増やしていくのです。
不動産投資の最大のリスクは「債務」
昨日のインフォメーションでもお話しした通り、不動産投資においてのリスクとは収益を上げられないことです。
収益が上がらなければ、債務超過につながります。
単純に5000万円の資産を作るのであれば、5000万円の借金をして5000万円の不動産を購入すればいいというわけではありません。
5000万円の資産を作ったと同時に、5000万円の借金を背負うのです。
借りたものは返さなければならず、もし景気が悪化し不動産価格が下落した場合、一気に債務超過になる恐れがあります。
空室が埋まらない場合や、物件の老朽化により多額の修繕費がかかる場合も、月々の返済が滞ってしまう状態に陥りかねません。
ローン返済中の物件は資産ではない
収益不動産を活用するには、金融機関からの融資がかかせません。
フルローン(土地と建物の代金をすべてローンでまかなうこと)やオーバーローン(土地と建物、その他登記費用や不動産所得税、銀行手数料など物件購入の際にかかる諸費用すべてをローンで購入すること)など、自己資金なしでローンを組み、短期間で収益を得る方法もあります。
ですが、自己資金がないということはお金を融資する金融機関にとってはかなりリスクが高くなるので、一般的なローンより金利が高く、年間の支払いも多くなります。
フルローンやオーバーローンで高額の物件を購入する方も少なくはありませんが、これらのローンについてはなかなか融資審査が通らなくなっているのが現状です。
全額ローンを組んで物件を購入後、すぐに金利が上がるという状況も考えられます。
その場合設定した借入期間中にローンを完済するためには、家賃収入だけでは足りなくなってしまいます。
さらに空室が続いたり家賃の滞納が重なった場合など、毎月のローン返済額のすべてを自身で払わなければなりません。
ローンの返済が難しくなり不動産投資ができなくなった場合、物件を売却しなければならなくなります。
しかし、売却するのも簡単ではありません。
すぐに買い手が付く場合もあれば、何か月もかかることも珍しくはありません。
売却することでも費用が発生し、売るに売れないという状況になってしまうこともあります。
このように、自己資金のない不動産投資には危険が伴います。
ご自身の投資の目的やライフプランによって、無理のない購入方法を検討することが大切です。
不動産投資を始めてみたいけれど今の自己資金で始められるのか、自分にはどれくらいの物件が購入できるのかなど、信頼できる不動産会社や金融機関等で、相談してみることをおすすめします。
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