不動産投資家が注目すべき都市は?②「埼玉県さいたま市浦和」【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理|株式会社エストハウジング
不動産投資コラム
不動産投資家が注目すべき都市は?②「埼玉県さいたま市浦和」
不動産投資家が注目すべき都市は?②「埼玉県さいたま市浦和」
今年の2月末に発表された毎年恒例の「住みたい街ランキング2018」(リクルート「SUUMO」)で、これまでにトップ10に入ったことのない埼玉県の浦和が、9位の大宮に次いで10位にランクインしました。
大宮はこれまでにも何度かトップ10に入ったことがありますが、浦和は今回が初めて。
旧浦和市の端っこで育った私からすると、大宮がランクインしていて浦和がこれまで一度もランクインしていないことの方が驚きです。
今回は、そんな子育て世代に高い人気を誇るさいたま市の文教地区、「埼玉県さいたま市浦和区」をご紹介したいと思います。
都内へのアクセスが良い
宇都宮線、高崎線、京浜東北線の停車駅であり、2013年のホーム新設により新宿湘南ライン、東武線直通特急の全列車が停車するようになり、都心への利便性が大きくアップしました。
都内主要駅に30分以下の乗車時間で到着するのは、とても魅力的です。
(例)
・京浜東北線…浦和駅から山手線「田端」駅まで乗車時間25分
・宇都宮線…浦和駅から終点「上野」駅まで乗車時間19分
・湘南新宿ライン…浦和駅から「新宿」駅まで乗車時間26分
・上野東京ライン…浦和駅から「東京駅」まで乗車時間23分
文教都市
浦和には、埼玉県庁、さいたま市役所、浦和区役所、埼玉県警、裁判所など、多くの公共機関があります。
そもそも浦和エリアは、昔から文教地区として知られていました。
このエリアには全国的にも進学校として知られる県立浦和高校や、県立浦和第一女子高校があるだけでなく、公立の小中学校でも人気の高い公立学校が集まっています。
さいたま市では居住地区の学校を選択することが基本となっており、隣接学区とその他一部は選べるようになってはいるものの、住む場所が学校選択とイコールになります。
そうなると教育熱心な親は学区域で居住地を選ぶことになり、手堅い人気エリアになるのです。
買い物・生活が便利
昔からある伊勢丹やイトーヨーカドー、充実した商店街に加え、2007年の東口駅前地区での開発により駅前広場が整備され、浦和パルコやユナイテッド・シネマ浦和、さらには公共施設の入ったストリームビルの誕生など、それまで閑散としていた東口が大きく変わりました。
その後も駅の改修に伴い、駅ビルが新しくなっています。
浦和アトレの開業は2015年11月ですが、その後の2018年3月には西口の新ビルにもアトレが入り、増床分がオープン。
この10年は本当に変化の時期で、それが一応の完成を見たのが今年です。
こうした長年の少しずつの変化が、人気にも反映されているのではないでしょうか。
さらに浦和駅西口の高砂地区と呼ばれる地区では、2014年に第一種市街地再開発事業の組合設立及び事業計画が認可され、同年2月に組合も設立されています。
この土地は駅のすぐ脇にありながら、路地に小規模な飲食店が並んでおり、長年再開発の必要性が言われてきました。
事業期間は2020年度を予定しており、27階建ての複合施設が誕生する予定です。
この地域周辺にはほかにも再開発が検討されている地域もあるとされており、今後も駅周辺はまだまだ変わる可能性があります。
分譲マンションその他住宅建設が増加中!
こうした昔からの根強い人気に時間をかけての利便性の向上、さらに今後の計画などに反応し、浦和駅周辺及び隣駅の北浦和駅周辺では分譲・賃貸マンション等の住宅建設が増加しています。
駅から10分程度で考えても10件以上が進んでおり、しばらくは供給ラッシュとなりそうです。
いかがでしたか?
私が子どもの頃は、「お出かけする=浦和」でしたし、「浦和=お嬢様が住んでいる」というイメージでした。
商業施設の充実、変わらない文教地区という点では、イメージそのままの「浦和」が今も変わらず残っているのではないでしょうか。
サッカー好きの方には「浦和レッズ」のイメージの方が断然強いかもしれませんね。
東京からもアクセスが良く、都内の物件相場や間取りも考慮すると、ファミリーにも一人暮らしにもおすすめの街です。
ぜひ、この機会に不動産投資対象エリアへ検討してみてはいかがでしょうか。
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今年の2月末に発表された毎年恒例の「住みたい街ランキング2018」(リクルート「SUUMO」)で、これまでにトップ10に入ったことのない埼玉県の浦和が、9位の大宮に次いで10位にランクインしました。
大宮はこれまでにも何度かトップ10に入ったことがありますが、浦和は今回が初めて。
旧浦和市の端っこで育った私からすると、大宮がランクインしていて浦和がこれまで一度もランクインしていないことの方が驚きです。
今回は、そんな子育て世代に高い人気を誇るさいたま市の文教地区、「埼玉県さいたま市浦和区」をご紹介したいと思います。
都内へのアクセスが良い
宇都宮線、高崎線、京浜東北線の停車駅であり、2013年のホーム新設により新宿湘南ライン、東武線直通特急の全列車が停車するようになり、都心への利便性が大きくアップしました。
都内主要駅に30分以下の乗車時間で到着するのは、とても魅力的です。
(例)
・京浜東北線…浦和駅から山手線「田端」駅まで乗車時間25分
・宇都宮線…浦和駅から終点「上野」駅まで乗車時間19分
・湘南新宿ライン…浦和駅から「新宿」駅まで乗車時間26分
・上野東京ライン…浦和駅から「東京駅」まで乗車時間23分
文教都市
浦和には、埼玉県庁、さいたま市役所、浦和区役所、埼玉県警、裁判所など、多くの公共機関があります。
そもそも浦和エリアは、昔から文教地区として知られていました。
このエリアには全国的にも進学校として知られる県立浦和高校や、県立浦和第一女子高校があるだけでなく、公立の小中学校でも人気の高い公立学校が集まっています。
さいたま市では居住地区の学校を選択することが基本となっており、隣接学区とその他一部は選べるようになってはいるものの、住む場所が学校選択とイコールになります。
そうなると教育熱心な親は学区域で居住地を選ぶことになり、手堅い人気エリアになるのです。
買い物・生活が便利
昔からある伊勢丹やイトーヨーカドー、充実した商店街に加え、2007年の東口駅前地区での開発により駅前広場が整備され、浦和パルコやユナイテッド・シネマ浦和、さらには公共施設の入ったストリームビルの誕生など、それまで閑散としていた東口が大きく変わりました。
その後も駅の改修に伴い、駅ビルが新しくなっています。
浦和アトレの開業は2015年11月ですが、その後の2018年3月には西口の新ビルにもアトレが入り、増床分がオープン。
この10年は本当に変化の時期で、それが一応の完成を見たのが今年です。
こうした長年の少しずつの変化が、人気にも反映されているのではないでしょうか。
さらに浦和駅西口の高砂地区と呼ばれる地区では、2014年に第一種市街地再開発事業の組合設立及び事業計画が認可され、同年2月に組合も設立されています。
この土地は駅のすぐ脇にありながら、路地に小規模な飲食店が並んでおり、長年再開発の必要性が言われてきました。
事業期間は2020年度を予定しており、27階建ての複合施設が誕生する予定です。
この地域周辺にはほかにも再開発が検討されている地域もあるとされており、今後も駅周辺はまだまだ変わる可能性があります。
分譲マンションその他住宅建設が増加中!
こうした昔からの根強い人気に時間をかけての利便性の向上、さらに今後の計画などに反応し、浦和駅周辺及び隣駅の北浦和駅周辺では分譲・賃貸マンション等の住宅建設が増加しています。
駅から10分程度で考えても10件以上が進んでおり、しばらくは供給ラッシュとなりそうです。
いかがでしたか?
私が子どもの頃は、「お出かけする=浦和」でしたし、「浦和=お嬢様が住んでいる」というイメージでした。
商業施設の充実、変わらない文教地区という点では、イメージそのままの「浦和」が今も変わらず残っているのではないでしょうか。
サッカー好きの方には「浦和レッズ」のイメージの方が断然強いかもしれませんね。
東京からもアクセスが良く、都内の物件相場や間取りも考慮すると、ファミリーにも一人暮らしにもおすすめの街です。
ぜひ、この機会に不動産投資対象エリアへ検討してみてはいかがでしょうか。
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