注意!サブリースの甘い罠【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理|株式会社エストハウジング

不動産投資コラム

注意!サブリースの甘い罠

注意!サブリースの甘い罠








ここ最近、大家さんが建築会社を訴える記事を新聞やネットで見かけることが多くなりました。
実際に被害者も多く出ています。
サブリースは、仕組みをよく理解して利用することが大切です。

国民生活センターが、「不動産サブリース問題の現状」というレポートを発表しています。
問題となる類型は3パターンあり、大家さんは「建築提携型」に該当する営業に遭うケースが多いようです

本来であれば、サブリースをしないと心配なエリアであるならば、積極的に賃貸経営をしてはいけないのです。
なぜならば、サブリースをしてもらうと「建設会社のお任せ」「言いなり」になって建物を建ててしまいがちだからです。
そうならないためには、「入居者目線で考えること」「管理会社に相談すること」「事業計画を組むこと」が重要です。

国民生活センターでは、「建築提携型」「購入勧誘型」「利益相反型」の3つを、サブリースについて問題となる類型として挙げています。

それぞれを詳しく見ていきましょう。



◆建築提携型

アパートの建築と一括借り上げのサブリース契約を受注するケースです。
多くの場合、建築を請け負う建設業者とサブリース業者とは、同一または関連会社等の一定の提携関係にあります。
特に勧誘時においては、甘い見通しの事業計画を示すばかりで、一定期間経過後の家賃減額等のリスクやメンテナンス費用等のコストについての説明が不足していたり、ほとんどされていないなどの問題が見受けられます。


◆購入勧誘型

給与生活者に対して、「団体信用生命保険が万一の場合の保険になります。ローン完済後は年金代わりになります。赤字でも還付による節税効果があります。サブリースですので、入居者が居なくても家賃収入が保証されます。」といったセールストークを用いて、収益マンションの一室の購入を迫るパターンです。
もともと収益物件など必要としていない客層に購入を強いるため、不適正な勧誘が多くみられます


◆利益相反型

「入居者からの入金が遅れれば、家主への送金が遅れてもよい」という家主に不利な条項になるなど、家主と入居者との間に立つが故の本質的な利益相反性に起因するトラブルも散見されます。
仲介業者の場合、入居者を見つけられなくても手数料が入ってこないだけで済みますが、サブリース業者の場合は、入居者が見つからないと一括借上げ賃料との差額がたちまち赤字になってしまいます。
そのため募集家賃をどれだけ安くしてでも空室を埋めることを優先するようになり、ひいては安易な家賃の切り下げを招きます



いかがでしょうか?
同じような勧誘を受けたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

世の中には、そんなに『うまい話』はないのです。
「サブリース会社の破綻リスク」「サブリース代金の減額請求リスク」等を踏まえたうえで、営業の方の説明を聞くことが大切です。
上手に活用して、安定した賃貸経営を目指しましょう。




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