第一印象が大事!物件清掃の重要性【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理|株式会社エストハウジング
不動産投資コラム
第一印象が大事!物件清掃の重要性
第一印象が大事!物件清掃の重要性
※当社管理物件「ルガールモナ」
私たちエストハウジングでは、月に一度、社員全員で自社管理物件を巡回し清掃を行っています。
普段はメンテナンスチームが巡回し点検や清掃を行いますが、この日ばかりは経理も事務も総出で清掃を行うのです。
普段は巡回することのない社員が実際に現場を目にすることで、お掃除がはかどるのはもちろんですが、新たな問題点の発見や、より良い改善策の提案など、メリットになることがたくさんあります。
今日は私もその物件清掃に参加して、掃除をしながら現場の状況をいろいろ確認してきました。
アパートやマンションの賃貸経営において、「清潔感」はとても大切です。
今回は、オーナー自身が自ら清掃を行う際のポイントを見ていきたいと思います。
拭き掃除・掃き掃除
インターホン、ポスト、電力量計やガスメーターなどは、埃やゴミが溜まりやすく、クモの巣もはりがちです。
意外と目に付く場所ですので、忘れずに拭き掃除をしましょう。
階段の手すりなどは入居者の方が直に手で触れるところですので、気持ちよく使っていただけるように丁寧な清掃を心掛けましょう。
掃き掃除に関しましては、階段や共用廊下はもちろん、建物の外周や駐車場のゴミや落ち葉などにも気を配りましょう。
これからの季節は落ち葉が増え、落ち葉清掃だけでも大変になりますが、それ故こまめに掃き掃除されているかどうかがすぐにわかります。
ゴミ置場の清掃
ゴミ置場の中は、生ごみの袋から漏れ出た汁などが原因で汚れやすくなります。
夏場は臭いによる苦情が発生する可能性もあります。
基本的には水とブラシを利用して清掃すれば大丈夫ですが、それでも落ちないという場合には洗剤も利用しましょう。
また、未分別などの違反ゴミが捨てられてしまう場合もあります。
未回収の粗大ごみや違反な粗大ごみは、管理会社にすぐに報告し、撤去や入居者への注意喚起をしてもらいましょう。
草むしり・植栽の剪定
毎回でなくても結構ですので、草むしりや植栽の剪定は必ず行いましょう。
見た目だけでなく、虫などが大量発生してしまう原因にもなりかねません。
あまり長い期間放っておくと、自分で行うのが困難になっていしまいますので、定期的に行うことが大切です。
特に夏場は雑草の生育も早く、草むしり作業はとても大変です。
ご自身で行うことが難しい場合には、費用を払ってでも管理会社や外部の清掃会社、シルバー人材などに委託しましょう。
※参考記事『雑草除去で印象アップ!自分でもできる雑草対策』
設備・空室のチェック
設備や空室があれば、室内のチェックも一緒に行いましょう。
昼間でも、共用灯の点灯を試して電球が切れていないか確認してください。
また建物の破損や設備不良、外構の排水詰まり等の不具合も、見回ることで発見することができます。
空室の部屋がある場合には、空気の入れ替えや排水溝からの臭いが上がってくるのを防止するため、トイレも流しましょう。
他に異常が無いかの点検も行ってください。
ゴミや汚れはいったん放置され始めると、どんどん増えて汚くなっていくものですので、早めの対処が必要です。
いつもきれいにしておくことで入居者の意識も上がり、あまり汚さなくなります。
物件を常に良い状態で保つということは、入居者が今の住まいに対して満足度が上がるのはもちろん、共用設備等に関するクレームを防止することにもつながります。
建物でも人でも、「第一印象」はとても大切です。
内見にいらしたお客様が部屋に入る前の段階で、エントランスにチラシが散乱していたり、廊下の電気が点滅している状態では、建物全体へのマイナスイメージは払拭できません。
築年数が経っていても、手が行き届いてる物件はすぐにわかります。
「自分の部屋じゃないから関係ないだろう」という考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、玄関を開けて目に飛び込んでくる景色が、ゴミの散乱したものとすっきりきれいな状態のものとでは気持ちが格段に違ってきます。
きれいな状態が嫌いな人などいないのです。
第一印象アップのためにも、満室経営維持のためにも、定期的且つこまめな清掃が大切です。
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※当社管理物件「ルガールモナ」
私たちエストハウジングでは、月に一度、社員全員で自社管理物件を巡回し清掃を行っています。
普段はメンテナンスチームが巡回し点検や清掃を行いますが、この日ばかりは経理も事務も総出で清掃を行うのです。
普段は巡回することのない社員が実際に現場を目にすることで、お掃除がはかどるのはもちろんですが、新たな問題点の発見や、より良い改善策の提案など、メリットになることがたくさんあります。
今日は私もその物件清掃に参加して、掃除をしながら現場の状況をいろいろ確認してきました。
アパートやマンションの賃貸経営において、「清潔感」はとても大切です。
今回は、オーナー自身が自ら清掃を行う際のポイントを見ていきたいと思います。
拭き掃除・掃き掃除
インターホン、ポスト、電力量計やガスメーターなどは、埃やゴミが溜まりやすく、クモの巣もはりがちです。
意外と目に付く場所ですので、忘れずに拭き掃除をしましょう。
階段の手すりなどは入居者の方が直に手で触れるところですので、気持ちよく使っていただけるように丁寧な清掃を心掛けましょう。
掃き掃除に関しましては、階段や共用廊下はもちろん、建物の外周や駐車場のゴミや落ち葉などにも気を配りましょう。
これからの季節は落ち葉が増え、落ち葉清掃だけでも大変になりますが、それ故こまめに掃き掃除されているかどうかがすぐにわかります。
ゴミ置場の清掃
ゴミ置場の中は、生ごみの袋から漏れ出た汁などが原因で汚れやすくなります。
夏場は臭いによる苦情が発生する可能性もあります。
基本的には水とブラシを利用して清掃すれば大丈夫ですが、それでも落ちないという場合には洗剤も利用しましょう。
また、未分別などの違反ゴミが捨てられてしまう場合もあります。
未回収の粗大ごみや違反な粗大ごみは、管理会社にすぐに報告し、撤去や入居者への注意喚起をしてもらいましょう。
草むしり・植栽の剪定
毎回でなくても結構ですので、草むしりや植栽の剪定は必ず行いましょう。
見た目だけでなく、虫などが大量発生してしまう原因にもなりかねません。
あまり長い期間放っておくと、自分で行うのが困難になっていしまいますので、定期的に行うことが大切です。
特に夏場は雑草の生育も早く、草むしり作業はとても大変です。
ご自身で行うことが難しい場合には、費用を払ってでも管理会社や外部の清掃会社、シルバー人材などに委託しましょう。
※参考記事『雑草除去で印象アップ!自分でもできる雑草対策』
設備・空室のチェック
設備や空室があれば、室内のチェックも一緒に行いましょう。
昼間でも、共用灯の点灯を試して電球が切れていないか確認してください。
また建物の破損や設備不良、外構の排水詰まり等の不具合も、見回ることで発見することができます。
空室の部屋がある場合には、空気の入れ替えや排水溝からの臭いが上がってくるのを防止するため、トイレも流しましょう。
他に異常が無いかの点検も行ってください。
ゴミや汚れはいったん放置され始めると、どんどん増えて汚くなっていくものですので、早めの対処が必要です。
いつもきれいにしておくことで入居者の意識も上がり、あまり汚さなくなります。
物件を常に良い状態で保つということは、入居者が今の住まいに対して満足度が上がるのはもちろん、共用設備等に関するクレームを防止することにもつながります。
建物でも人でも、「第一印象」はとても大切です。
内見にいらしたお客様が部屋に入る前の段階で、エントランスにチラシが散乱していたり、廊下の電気が点滅している状態では、建物全体へのマイナスイメージは払拭できません。
築年数が経っていても、手が行き届いてる物件はすぐにわかります。
「自分の部屋じゃないから関係ないだろう」という考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、玄関を開けて目に飛び込んでくる景色が、ゴミの散乱したものとすっきりきれいな状態のものとでは気持ちが格段に違ってきます。
きれいな状態が嫌いな人などいないのです。
第一印象アップのためにも、満室経営維持のためにも、定期的且つこまめな清掃が大切です。
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